a siesta

一緒に行ったのは関東組はJONJONさんにみっくすさん、関西組はかるらんとのおやさんでした。

天気は珍しく晴れ。
関東組が飲んだり遊んだりしている時は高確率で天気が悪い。強風が吹いたり電車が遅れたり…。誰か、強力な晴れ人間がいたのでしょう。

いつも、自分が利用する最寄りの駅や職場からSV踊り子号が通り過ぎていくのを「いいなあ」と思いながら見ていました。大きな窓から見える人々の楽しそうな事…ビールを並べて…。そういうわけで、朝からビールを飲みながら行こうと話していました。
だが、しかし、朝からビールを買うのは気がひけた自分。先にもう乗っているみっくすさんにメールを打つ。「ビールは朝からは恥ずかしいかな？」という内容にビール画像なメールが返ってきました。
そういうわけで

となりました。

無事に合流。これも奇跡的（笑）
沖縄飛行機チケットレス事件がありましたからね…迷子属性が濃く出ている事を様々にやっているし…（遠い眼）
ホームを間違えちゃいけないと早め行動を心がけました。それでも地元駅いつも使っているここは庭（多分）。無事に出会えてビールで乾杯！自分の最寄駅も手伝い先の最寄駅と通り過ぎて行き旅気分も高まります。そこで関西組にメールを打つも返って来ない。出発が早かったからきっとビールの二本も飲んでお疲れで爆睡中と勝手に判断していました。
そのうちにメールも返ってきましたが。

そして熱海で無事に全員合流。
すぐに帰りの切符も購入。これは買っておいて良かったです。
次の日の熱海は人口が8000人も増えているようなイベントがあったので、下手すれば帰れない。（東海道線でダラダラ帰るという手もありますが）

まずは最初の観光。観光地のお約束。

色々と興味深いというか、あははははは。
こういうのを平気で見てしまうのは年取ったという事なんでしょうかね。浦島AVはどうやって落ちるのか大変興味深かったし、映像でですが大変貧相なガタイの兄さんに洗われてしまったしな。

それ以降、穴と棒状のものを見る度に何ともかんとも…毒されました。

ランチは魚介なフレンチ。
美味しかったです。パンも美味しかった。
そこから熱海の駅まで戻るのに、とんでも距離を歩かされ。途中に抜け道があるという事でしたが見つからず、熱海の高低差にも泣かされました。普段立って歩きまわる仕事をしていますけどね、坂道辛い…。

宿は網代でした。
ここはその昔自分が勤めている系列の病院がありました。数年前までお手伝い勤務にここまで行かされていました。旅。そういえばよく干物を希望者に買ってきてくれていたっけ…。結局、手離したようですけどね。

宿は露天風呂付の個室。料理は鮑の踊り焼きつき。豪華です。
鮑なんて普段家族に一つ。母には回ってこなかったりする。
それが一人一個の至福。

この旅の目的が飲んで喋ってなので宿の到着も早く。
それぞれの土産ものを冷やし。眠ってしまった一人を残し風呂へと。
昼風呂で海を眺めながらの風呂の時間の贅沢。

話は尽きず。
エロ話も尽きず。
食後に部屋に帰り本格的な宴に。
部屋の露天風呂にも順番に一人ずつ入り、バスローブに着替えてスパダリに変身。ウッドデッキにチェアもあったし。
みんな攻め様だったし。
それぞれが、それぞれの位置でリーダーを張っている人物ばかりなので決断が速くて楽。私は思う存分受け子ちゃんに…だらっとしてしまい。
酒瓶があっという間に４本空いていました。

段々と静かになっていく部屋。興奮状態と枕が替わると眠れない自分。寝汗かきながらウトウトしたら朝の４時半。一人一人とまた風呂に旅立つ皆。朝早い（笑）
でも、私も汗を流して戻ってきたら、また部屋が暗くなり皆爆睡中。次に起きたのはモーニングコールでした。

日曜の朝のワンピアニメを見てから出発。

干物をかるらん家と共同購入。
油がのっていて美味しかったです。

この日は地元の観光バスを利用して真面目に観光。
起雲閣のMOA美術館を鑑賞。格調高い一日でした。
時々眼の端にはあの秘宝館の緑な建物が入ってきて思い起こさせてくれていましたが。

熱海はドライブで通り過ぎた事があっただけの場所でしたが、こうしてみると結構楽しかったです。古き温泉街の佇まいが物珍しい。
そして再開発が進んでいるなあと。マンションがドカドカ建っていました。あの坂道と共に生きていくのか…。

二日目がアッサリしていますが楽しかった事には変わりなく。
ちゃんとオシャレな旅行冊子に載っているようなカフェにも行きましたよ。秘宝館ばかりじゃない。でもインパクトが強かったのはやはりそこだけど。