2005.07.14 Thursday 01:03
時の流れ
昔の愛読書の『日経クリック』が休刊になっていた事を知りました。え〜ん 残念。
初心者から中級向けのいい雑誌だと思っていたのに。
コンビニでも買えたし。
自分のパソコンの知識はほとんど独学です。
どこぞのスクールに通った事もないし、近所の人に教えてもらったわけでもない。そして知人にパソコンなんて持っている人は居なかった。
そんな中で一台目の機種の選定から操作方法などは全てこういったパソコン雑誌から得た知識でした。
パソ買った当時なんて、ワープロがちょっと使える程度。でもワープロの機能なんてほとんど知らない適当状態(フォントって?ポイントって?なぐらい)よくこれで各種レポートや看護論文を仕上げていたものだと思います。職場でも私の部門ではパソは必要ありませんでしたから。
好奇心や知識欲は旺盛だったんだと思います。
片っ端から読んで、雑誌に掲載されている事を実行してみたがる。旦那は職場で講習会に行かされていましたが、家にあるパソコンには手をつけずそのテキストも私にくれたのでそれも活用。
わずか数百円で手に入る知識。
面白かったですよ。
買った当時の96年はまだインターネットの走りだったような…常時接続なんて高価すぎ。そしてパソコン通信の方が情報を手に入れやすかった。
パソ通をやるようになると、自分が躓いた時にようやく人に聞くという術を手に入れました。それでも毎月パソコン雑誌は買っていました。
最初の一年は『ぱそ』それから『日経クリック』でした。
日経クリックになんて投稿までしていましたから(恥)
ゲームモニターライフ程度で暇だったんです。仕事もしていませんでしたから。
懐かしいなあ…でも休刊になってしまったのか…しょぼん
今はネットに繋がっていれば分からない事は大抵ネットで検索かければ出てきます。パソのトラブルからそれこそ辞書代わりにも。
でも、当時は雑誌や本といった紙媒体が大事だった。
パソをこれからやる、でもどうしていいのか分からないと訴える、クリニックの同僚には1年間でいいからパソコン雑誌を買ってみる事を勧めている現在。
自分は何かあったらすぐにネットで泣きヘルプを入れる事にしています(苦笑)
(裏では必死に検索してはいますよ)
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