2006.05.12 Friday 23:59
子ザル負傷
- Category
- 日常
電話を取ると電話口でビービー子ザルが泣いている。
高い所から落ちて血がいっぱい出た…というのが伝えたい内容でした。
口の中を切った様子、そんなに喋れているのならば大丈夫だろう。
口をゆすいで家に帰って大人しくしているように言いました。
同僚がそのやり取りを聞いていて
「子ザルちゃん、電話する所間違っているよ。ママに電話してもダメだよ。パパに電話すればすっ飛んで帰ってきてくれるでしょうに」
そうでしょうね… 目の前の仕事を終わらせないと帰る事もままならない。
救急車か学校からお迎え要請か高熱&リバースでもないと…
それでも病院に連れていった方がいいかと思い、もう一度電話を。
まだ公園に友達と居たようでそのまま私の職場へ来るようにと。
職場に到着すると、他の同僚看護師達に「子ザルちゃん、大丈夫?どこから血が出ているのか見せてごらん」と優しい声をかけられてまたポロポロ泣いていました。
骨折していないか、擦り傷、打撲の具合を院長が診てくれて、消毒やら湿布やらをすすっと処置してくれました。
顎を強打したようでアッパーを食らったような内出血が… 女の子なのに。
歯が折れたり、舌を切ったりしなくて良かったですけど。
母、残業してでもやらなくてはいけない事もあったのですが「子ザルちゃん連れて帰れ」と同僚から有難いお言葉。定時上がりをさせてもらいました。
その後の病院巡りが大変だったので助かりました。
うちの職場は透析専門施設ですが、子ザルのカルテももちろんあります。
今日の処置は記載されませんでしたけど。
帰ってきてパパへの報告
「消毒は痛かったけど、いい絆創膏を貼ってもらった〜。みんな優しくしてくれた〜」とどこか嬉しそうでした(苦笑)
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